XM(XMTrading)

海外FX会社 XM(XMTrading)について

海外FX会社 XM(XMTrading)を使う場合にはtaritaliやマネチャ等のキャッシュバックサイト経由で行ってもいいとは思います。
ちなみにXMを使う理由としてやはり昔からの大手で入出金がしっかりしているという点が何よりも大きいでしょう。年に一度くらいにボーナスリセット等やロイヤルティプログラムは魅力的だと思います

2023/3/30 レバレッジの柔軟性の向上のメール。(レバレッジに対しての有効証拠金が変わった)
2023/3/5 AlphaTauri(F1チーム)と提携しました 2023/2/26 XMTradingxDAZN早春プロモ2023・XMTrading友人紹介プログラム実施中
2023年度にxmの情報を更新しました
運営会社Trading Point Holdings Ltd.(Tradexfin Limited,Fintrade Limited)
会社住所Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprus
メールアドレスsupport@xmtrading.com
金融ライセンス/ライセンス番号セイシェル(FSA)SD010、モーリシャス(FSC) GB20025835など※1
顧客資産分別管理、信託保全なし 

さらにホームページにこのような記載も「XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。」とのことです。

2016年度にキプロス口座からセーシェル口座に自動的に移行されてました。ほとんどの日本人口座が2016年からセーシェル口座となってる模様です。日本人でも取引できるように努力してくれてるのは非常に助かります。

XMのグループのライセンス

xmのグループのライセンスは5つあります。CySECやFCAは取得が難しいため会社の透明性が図れますのでxmグループはかなり健全だと思われます。

ライセンス
CySEC(キプロス証券取引委員会)キプロス共和国
FCA(英国金融行為規制機構)イギリス
ASIC(オーストラリア証券投資委員会)オーストラリア
FSA(セーシェル金融庁)セーシェル
FSC(モーリシャス金融庁)モーリシャス共和国

XMのメリットとデメリット

メリット

  1. なによりも日本語対応していることでしょう。日本人スタッフと何回かメールさせて頂きましたが返信の速さと丁寧さには驚かせられました。ちなみにですが30以上の言語でサポートしてくれます。
  2. ゼロカットシステムを導入している点。マイナスになっても追証と言うものがないということですね。証拠金が20%を切ると強制決済になるのでそこまでいくことはまずないですね。
    何度かゼロカットするのを見ましたがこういうことかという安心のイメージがあります。
  3. レバレッジ1000倍になりより魅力的に。888倍から変わりました。
  4. ボーナスプログラム(XMでも口座開設、初回入金、毎回入金、取引ポイントなどいくつもの異なる形でボーナスが支給)XMロイヤルティプログラムがある!これがあることによって為替経験がない方でもリスクがほとんどなく取引することが可能です!!!
  5. 入出金などのトラブルはほとんどないです!(調べてみるとごく稀にされなかったということを見かけますがそんなことが多数ある会社はトラブルが絶えないはずなので出金されないというのは嘘が多いという事です。)
    ※ほとんど記述してますがほぼ9割以上は大丈夫という事です。10割なんてありえませんからね。
  6. 約定拒否はされたことないですね。指標発表後でポジション持った時ですらそれなりのスリップで済みます。
  7. 多くのプラットホームを使える。windows、MAC、iPhone、iPad、Androidとかを通じてMT4、MT5なども使える。

デメリット

  1. 税金。海外fxでは総合課税(雑所得)となっていますので利益額によっては税金が高くなりますね。繰り越し控除もできないですし。
  2. 高レバレッジのおかげで大きなLOT数を持ってしまう事というのもデメリットにも入ってしまいます。メリットでありデメリット。
  3. スプレッドはデメリットに感じる人が多いらしいですね。私はそこまで広いとは思ってません。(キャッシュバックサイト使えばいいですし約定も正直言って他より早いですから。)
  4. 口座維持費が発生する(90日間以上取引、入出金がなく、残高があれば)

ロイヤルティプログラムについて

ロイヤルティプログラムとは取引すればするほどXMPというボーナスが貰える制度です。ボーナスがもらえる額が四つのランク(ロイヤルティステータス)によって変わってきます。
※まずこれのランクを上げることから始めてください!!!!これのELITEであるのとないのではかなりの差ができます。トレードしてれば100日なんてすぐなのでまず頑張りましょう。低ロットで仕込んでおいてエリートにしておくのもありです。

リアル口座を作ってから取引をしていけば100日以上使うと「ELITEのステータス」になるということです。
1ロット(10万通貨での値となってます)
ランクダウンの条件として(実際に確認済み)
GOLEになってから30日以上取引をしないとなるとまたEXECUTIVEにランクダウンになる。
DIAMONDOになってから60日以上取引をしないとなるとまたEXECUTIVEにランクダウンになる。
ELITEになってから100日以上取引をしないとなるとまたEXECUTIVEにランクダウンになる。
となってます。
このXMPはランクによって現金化することも可能ですが、ボーナスとして証拠金を増やしてリスクを減らすことができるので現金よりボーナスとして使うべきです。



XM口座タイプ

 XMの口座タイプは4つありますので口座の使い分けが重要です。

Micro口座Standard口座KIWAMI極口座XMTrading Zero口座
入金不要ボーナス
入金ボーナス××
スプレッド最低1ピップ最低1ピップ最低0.6ピップ最低0ピップ
レバレッジ最大1:1000最大1:1000最大1:1000最大1:500
スワップスワップ手数料なし
選べる基本通貨USD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPY
コントラクトサイズ1ロット = 1,0001ロット = 100,0001ロット = 100,0001ロット = 100,000
手数料×××
お客様お一人様あたりの最大保有可能ポジション数(予約注文を含む)200ポジション200ポジション200ポジション200ポジション
最小取引サイズ0.01ロッ(MT4)
0.1ロット(MT5)
0.01ロット0.01ロット0.01ロット
ポジション毎の最大ロット数100ロット50ロット50ロット50ロット
ヘッジ可能
最低入金額5$5$5$5$
ロスカット20%20%20%

資金額によってレバレッジ変わるのでしっかり確認

xmでは2022年6月15日に最大レバレッジを888倍から1000倍に引き上げています。
2023/3/30にてまた変更ありました。

レバレッジ有効証拠金総額
1:1から1:1000$5~$40,000
1:1から1:500$40,000~$80,000
1:1から1:200$80,001~$200,000
1:1から1:100$200,001以上

XMの入金、出金方法 

2019/4/7 【重要】出金に関して変更有。以前まではbitwalletでの入出金ができましたがbitwalletから入金した場合入金額以上の出金をビットウォレットにできなくなりました。なので利益分は銀行出金などで行う必要があります。
私は基本的な入金はBitwalletを利用してます。

入金方法

あとはbitwalletの即時入金となります。
※ゆうちょ銀行から振り込むことはできるんですが、XMから出金する際にはゆうちょ銀行は受け取り拒否されるので出金時には違う銀行に振り込みます。他にも調べてみると新生銀行、みずほ銀行(ネット支店のみNG)、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、セブン銀行からは受け取り拒否される模様なので一度自分で試すべきですね。
基本的には入出金は同じにすべきですので気を付ける点でもあります。

Local Bank Transferの注意点まとめ

  • 一回の最大送金額は JPY 10,000,000ですので、ご注意ください。
  • すべてのご入金は、XMTrading口座のご氏名と同じご氏名にて登録されている口座から、英語のアルファベットのみを用いて行ってください。
  • 非常に重要: お振込み手配時に、お振込み人名義のローマ字表記のご氏名(送金者名)の隣にお客様のMT4/MT5口座番号を必ず追記ください。お振込み人名義にご氏名や口座番号が記入されていませんと、リクエストした入金がMT4/MT5取引口座へ自動的に反映されません。
  • すでに送金者名の横にお客様のMT4/MT5口座番号を入力せずに入金を行った場合は、ご登録済みのEメールアドレスからsupport@xmtrading.com宛に弊社まで直接ご報告ください。そちらのEメールにお客様のMT4/MT5口座番号、送金額を記載し、対象の振込明細画像(送金日、送金額、送金者名、送金元の銀行名および受取人名等の関連情報全てが記載されたもの)を添付して入金をご報告ください。
  • XMTradingは、国内口座へのJPY 10,000以上のご入金に伴い発生する手数料を負担いたします。(国内の振込手数料はこれに含まれません。) XMTradingが支払うべき手数料のみ弊社で負担いたします。お客様の銀行によって請求されるその他費用は弊社負担となりません。
  • 入金金額が10,000 JPY 未満の場合、880 JPYの手数料が差し引かれて反映されます。
  • 送金人名義が上記に説明されている形式と同一である場合には、XMTradingはお客様の資金の着金後1時間以内にお口座へ資金を反映させ、お客様に確認Eメールを送付しますので、すぐにお取引を開始いただけます(土日および祝日は除きます)。振込人名義が上記のものと一致しない場合は、MT4/MT5取引口座への入金反映に遅延が生じます。
  • 利益を含む、全資金の銀行電信送金による出金は、入金元へのみ行っていただけます。
  • お客様は入金リクエストを送付することにより、お客様の入金処理および/もしくはお客様のご本人様確認を行うために弊社が必要と判断する、決済機関や銀行、カード会社、規制当局、法執行機関、政府機関、信用照会局およびその他の当事者を含む第三者にお客様情報が渡されることに同意します。

出金方法

出金の基本情報として、マネーロンダリング防止の為「入金してきたルートから同額の資金を返金する」となってます。
2023年度では「出金方法はローカルバンクとbitwalletのみ」です。
※国内銀行送金を使って入金をした方はそのままの指定した口座に出金されます。
同一名義の場合は入金時の銀行口座と出金時の銀行口座は違う銀行でも大丈夫です。
※出金先に新生銀行、みずほ銀行(ネット支店のみNG)、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、セブン銀行からは受け取り拒否されるのでこちらは使わないようにしましょう。

私が実際に出金したのは三菱UFJ銀行です。なるべく大手銀行を使うべきです。
※余談ですが、XMではないんですが過去に出金されなかった経験があるので。。

Local Bank Transfer注意点まとめ

  • 英語のアルファベット文字のみをご利用ください(ただし、全角カナ表記と記載のある氏名入力欄を除く)。
  • XMTradingは、JPY2,500の送金手数料が適用されるJPY400,000未満の金額の出金を除き、すべての出金手数料を負担いたします。
  • お客様からの国内銀行送金による資金の出金お申込みは、XMTradingが日本の銀行口座にJPY通貨にてのみ処理いたします。
    • XMTradingは、お客様の銀行口座がJPY通貨建てでない場合の銀行送金によるご出金におきましては、両替レートの差額を負担いたしません。
    • XMTradingは、出金金額をお客様のMT4/MT5口座の通貨からプラットフォームのレートにてJPYへ換算いたします。
    • さらなる両替を避けるため、弊社ではJPY建ての銀行口座をご利用いただくことをお勧めいたします。
  • 以下の銀行への出金処理はできませんのでご注意ください:ゆうちょ銀行PayPay銀行(ジャパンネット銀行)およびセブン銀行
  • 最低出金額は 10,000 JPY (もしくはその他の通貨相当額)ですので、ご注意ください。
  • 国内の銀行送金による出金は、資金の受け取りまでに2~5営業日を要する場合がございます。

下記は書き込み例です。

画像が少し古いですが2023年度では受取人の下のお名前(全角カナ表記)と書いています

受け取り銀行に関しては今回は三菱東京UFJ銀行にしております。詳しくはホームページ確認。
※平成30年4/1から三菱東京UFJは三菱UFJになりますので英文名も変わります。MUFG Bank,Ltd.に変更になります。

銀行名:英文表記すると「THE BANK OF TOKYO-MITSUBISHI UFJ, LTD.」になります。
SWIFTコード:「BOTKJPJT 」(8桁)となります。※SWIFTコードとは世界の銀行を特定するためのコードです。
支店名については以下の通り
(1)本店の場合 ・・・ HEAD OFFICE
(2)支店の場合 ・・・ ○○○○ BRANCH
(3)出張所の場合 ・・・ ○○○○ SUB-BRANCH
(4)営業部の場合 ・・・ ○○○○ MAIN OFFICE
支店コード:支店名で検索を書ければ店番号がでますのでそちらを記載。

XM(海外口座など)で口座を作るのが初めての方で心配に思う事。

ライセンス

営業停止のリスクというものと追随するんですが日本のライセンスを取得してないと言う点。ネットで見ても無登録業者なので危険と言うのを見かけますが・・・。
これはレバレッジの問題に大きく関わってくるんですが、仮にXMが日本のライセンスを取った場合どうなるのかというと25倍のレバレッジになってしまうんです。(日本はさらにレバレッジ規制を強める予定。2018年以降)
レバレッジ以外にも自己資本、顧客保護、コンプライアンスなどチェックポイントがあり基準をクリアしないと使えません。
1000倍のレバレッジという魅力である高レバレッジを使えないので日本ライセンスは取らないという事です!
ライセンスを多く取っていればより安全に取引はできますが、今のXMでも十分な取引は可能です!(現在:2018年)

資産保全の仕方

資産保全リスクですね。
信託保全分別管理なのか。簡単に説明だけしておくとこうなります。
分別管理・・・お客のお金と会社のお金を分けて管理しているだけです。
信託保全・・・倒産した場合にお客の資産を保障してくれるというものです(額は決まってます)

じゃあXMはどうなってんの?!と気になりますよね。
ホームページ見てみるとどっちも書いてありませんでした。(現在2018/02/09)
現状ではどちらもしていないんじゃないかなと思います。今後サポートセンターにメールをしてみて聞いてみたいと思います。
※他のXMのサイトでライブチャット(画像つきの)のやりとりを見てみましたが(2016年)、「キプロスライセンス下にある口座は全額信託保全で対象に投資家補償基金に加入しており従来通りの保証内容で信託保全は行われておりますので、ご安心くださいませ。」というのがありました。
って事はセーシェルライセンス下になる口座は対象には入ってないってことです。
「XMTradingにて口座登録した場合にもキプロスライセンス下にある口座ですか?」との質問もしてましたが。
それに関しては肯定の意見ではなく違った回答が。
「英国バークレイズ銀行に分別保管されていることと万が一の時のためにAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)にて保険(最大100万ドル)にも加入してる。」という返答でしたね。
※バークレイズ銀行は有名ですし、そこに保険で入っているという事は分別管理であっても最低限は保障されてそうですね。
最後の質問でXMTradingの口座は全額信託保全されてることで間違いないですね?と聞くと。
「XMTradingおよびXM.COM口座ともにお客様の預託金は分別管理となってるので弊社に万が一があっても返済などに使用されることはなく全額安全です。」とのこと。

2018年の現状では2016年のこのチャットが正しければXMTradingは分別管理はしているが信託保全はされていないという事になりますね。

キプロス側が日本に何か言われて日本人の顧客を締め出そうとしたというのが私の見解です。締め出される前にセーシェルの方に日本人を移転させたという事です。
セーシェルはライセンスの中では審査が緩い方だからというのもありますが。
※余談ですが、過去に私もTier1FXという会社を使っていたんですが日本人の顧客は使えなくなりました。なにかした圧力があったんですね。めっちゃいい会社だと私は思ってます。
その締め出しの原因は日本のFX会社を使ってもらうためということや税金、詐欺も対応が非常に多いというの考えられます。なので有名な海外FX以外を使うのはおススメできません。
日本人に取引させようとしている点を評価してあげたいものですね。


タイトルとURLをコピーしました